【京都】紅葉を堪能!3日間の観光モデルコース その1

こんにちは、感性で世界をめぐる旅人、椿(ツバキ)です。
これまで国内外で700以上の地域を訪れ、心の赴くままに旅を続けてきました。
会社員として働く日々の中で、旅は私にとって心を整える時間です。
このブログでは、旅先で出会った風景や、そこから生まれた小さな気づきを綴っています。

夜の伏見稲荷、朝の清水寺、銀閣寺、そして金閣寺。
定番の観光地をめぐりながらも、ひとつひとつの場所で感じた静けさが、忘れられない旅になりました。

旅のメモ
  • 訪れた場所:京都府
  • 所要時間:2泊3日
    • 1日目:午後出発→夜の伏見稲荷(約3時間)
    • 2日目:朝〜午後/清水寺・銀閣寺(約6時間)
    • 3日目:午前〜夕方/金閣寺・豆腐スイーツ店・八坂神社(約7時間)
  • 訪れた場所:伏見稲荷大社、清水寺、銀閣寺、金閣寺、二年坂〜八坂神社
  • 印象に残ったこと:夜の伏見稲荷の静けさと、朝の清水寺の清らかさ。銀閣寺のわびさび、金閣寺の華やかさ、そして豆腐スイーツのやさしい甘さ。

夕方の新幹線で、東京から京都へ

出発は夕方すぎ。午前中に予定があったので、少し遅めの時間の新幹線に乗って、ゆっくりと京都へ向かいました。
昼の光がやわらかく車窓に差し込み、読書をしたり、ちょっと寝てしまったり。ぼんやり外を眺めたりしていたらあっという間に京都駅に到着。



東京よりも少しひんやりしています。京都は盆地なので、夏は暑く、冬はかなり冷えると聞いたことがあります。

せっかくなので、そのまま夜の伏見稲荷へ向かうことにしました。


1日目夜:伏見稲荷大社へ

19時ごろ、京都駅から伏見稲荷へ向かいます。

日が落ちたあとの伏見稲荷は、写真で見た昼の賑わいとはまったく別の顔をしていました。
朱色の千本鳥居が、灯籠の淡い光に照らされて浮かび上がる様子は、とても幻想的でした。

夜ではありましたが、観光客もちらほら。

鳥居を歩いている途中に、ライトはありましたが、山頂まで登るのは断念。
移動もあり、疲れたので宿へ向かいます。
不思議と、日々の疲れや考えごとが少し遠くに感じられた夜でした。


2日目朝:清水寺へ

翌朝は少し早起きをして、まだ人の少ない清水寺へ向かいました。


朝の京都は空気が澄んでいて、歩いているだけで気持ちがいいです。
境内に着くと、すでに太陽が登り始めて朝日がゆっくりと差し込んでいました。

お寺の下へ降りて、音羽の滝の方まで歩くと、水音が心地よく響いていました。
観光客が増える前の静かな時間を過ごせたのはとても良かったです^^


抹茶専門店へ

清水寺を出たあと、近くの抹茶専門店のMACCHA HOUSEに立ち寄りました。
朝のまだ開店したばかりの時間で、誰もいませんでした。笑
席に座ると、香ばしいお茶の香りがふわっと漂ってきました。

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注文したのは、抹茶ティラミス。SNSでリサーチしていて、ずっと食べてみたかったので
空いているタイミングで来ることができて嬉しかったです。

お皿や器のひとつひとつにも京都らしい趣があって、五感で楽しめる時間でした。
冷たい甘味と温かいお茶のバランスがちょうどよく、幸せなひと時でした。
ひと休憩してまた次の目的地へ向かいます。


2日目午後:銀閣で感じた「わびさび」の美

午後は銀閣寺へ。
金閣寺ほどの華やかさはありませんが、その控えめで静かな美しさが心に響きました。
庭園の白砂の模様と、苔むした小径をゆっくり歩きます。

建物の前に立つと、どこか時が止まったような感覚になりました。
華やかさよりも、凛とした静けさがあり、
この「わびさび」の空気こそ、京都の魅力だと改めて感じました。
ゆっくりと庭を一周して、銀閣を後にします。

短いけれど、心の中ではずっと続いているような、そんな時間でした。

3日目は、パート2に続きます。

SNSでも、旅のなかで感じたことを自由に発信しています。
写真や映像、言葉を通して、心が動いた瞬間を共有しているので、フォローして繋がってくれたら嬉しいです^^

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